成城大学大学院法学研究科は、1987年に、修士課程法律学専攻を開設し、創設されました。その後、1993年に修士課程を博士前期課程に改組し、合わせて博士後期課程を開設して、以来、法律学および政治学の分野における高度な理論的または実践的な研究、複合領域に渡る研究を行うとともに、その成果を教授し、広く社会に発信することを通じて、学術の発展に寄与することを目的として、多くの人材を育て、社会に送り出してきております。
本研究科に所属する教員は、憲法や民法をはじめとする国内実定法分野をはじめ、手続法分野、国際法分野、基礎法学分野、政治学分野など、幅広い分野を網羅しており、そして、各教員は、奇をてらうことなく、オーソドックスに、そして着実に研究に取り組んでいます。その研究実績を踏まえて、本研究科では、本研究科の教員のほか、優れた非常勤講師の先生方の協力をも得て、法学部と同じく、少人数の大学院生を対象に、丁寧かつきめ細やかな教育・研究指導を行っております。
そして、本研究科での教育研究を支える施設として、きわめて充実した法学資料室を備えています。この法学資料室は、資料室の担当職員をはじめとする法学部・法学研究科の教職員の粘り強い努力と成城学園および大学本部の理解と支援のもと、国内外の法令集・判例集、法学雑誌、参考図書をはじめとする各種研究資料を網羅的に収集し、教員のほか、大学院生の利用に供しています。さらに、国内にとどまらず国外の法律関係オンラインデータベースや各種電子媒体についても整備されており、ラーニングスペースとして国内屈指の施設であると自負しております。さらに、法律関係オンラインデータベースの一部については、学外からのアクセスを可能にすることで、教員や大学院生が自身の研究を進める上での利便性をも確保し、利用しやすい施設となっております。
本サイトでは、本研究科のカリキュラム、教育・研究体制や入試制度などに関する最新の情報を提供しております。法学・政治学分野における研究を志す方、法律専門職を目指す方、高度な法学・政治学の知識を獲得して就職に役立てたい方、さらにキャリアアップを目指したい方など、さまざまな方が、本研究科に興味をお持ちになり、われわれとともに法学・政治学を学ばれることを切に期待しております。
2026年4月1日
法学研究科長 池田雅則